限られた空間の楽しい活用方法!

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The house which grows up with kids, AIDAHO Inc. AIDAHO Inc. 客廳
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「住み心地のいい家」とは、どんな住まいなんでしょう。個人によっては対局するような理想がある人もいるかもしれませんね。例えば以前の住まいから新たな住居へ移転するとき、空間の広さが少し小ぶりになってしまったとき、以前のような、若しくは以前以上の「住み心地のいい家」を計画するならどんな工夫が出来るのでしょうか。そこで今回ご紹介するのは、まさしく広さは少し縮んでしまったけれど、理想の周辺環境を見つけた家族の住まいです。AIDAHO INC.が手掛けたのはそんな家族の理想の住まいを築くリノベーションです。以前より20㎡の縮小となったスペースを試行錯誤の上、ご家族の理想にかなった最高の住まいが生まれました。

差し色の効いたナチュラルキッチン

キッチン背面をマイルドなイエローで配色した木目とも相性ばっちりのナチュラルキッチン。キッチンの手元を丁度覆い隠すほどの高さのパーテションはまるでバーやカフェの水廻りのように、「隠すと魅せる」のメリハリが利いたような演出です。物に溢れたキッチン周りでも、リズムよく収納し、魅せる事によって空間を華やかに彩るアイテムに変身です。

デッドスペースを大容量の収納へ

北欧風の木家具がマッチする暖かで気持ちのいい空間。以前あった室内を細かく分断した間仕切り壁は取り除き、ほぼワンルーム化した室内は収納家具を機能的に用いる事によって、緩やかに空間を繋ぎます。窓の無かったリビングの壁面は収納家具を置き、全面収納スペースへ転換。可動式の収納とすることによって、お子様の成長と共に空間の変化に対応できるものとなっています。

使うのが楽しい収納

キッチン廻りの収納に注目してみると、特に特別高価な素材が使われているわけではないんです。それは空間にぴったりと収まる温もりある木素材の収納スペース。重たすぎず、狭すぎず。丁度いい大きさのボックスが、種類を分けて使うには充分な数の引出となって収まっています。使う人の好みや使い勝手を汲んだ、まさに理想のキッチン。統一感あるナチュラルなテイストのキッチンは長く愛されるデザインかもしれません。

デスクにもなる収納ベッド!

少し小上がりスペースに設けたベッドスペース。もちろん下部は機能的に収納へと活用です。もともとメーターボックスの出っ張りがあったためにこうした小上がりスペースへと転換し生まれた形態ですが、収納への活用だけでなく、ベッドサイドの一部をデスクとして使う事が出来るのだそう。まさにオリジナル仕様の多機能スペース。限られたスペースで大いに活躍するアイデアです。

最小限の物でも華やかに魅せる

白でまとめられた清潔感ある洗面室。大きめの床白タイル、ゆとりある四角い鏡に真っ白な手洗い器はどれもシンプルな空間にマッチするアイテム。小さなスペースに収まっていてもその空間の窮屈感を感じることはありません。”必要なものを必要なだけ”といったそんな空間です。鏡の上部に飾られたのは小さな観葉植物ですが、そんなシンプルな空間に大きく映える癒しアイテムです。限られた空間が、特別で理想にかなった空間アイデアの一例ではないでしょうか。

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