自宅を訪れてくれたゲストには良い印象を与えたいですよね。そのために重要なのがエントランスのインテリア＆雰囲気作りです。清潔感のある明るい雰囲気はもちろんのこと、温かみがあり居心地が良く、洗練されていて個性があって… 。これらすべてを叶えるのは不可能だと思いますか？これから紹介するエントランス10選を見れば、それが可能か不可能か分かります！
さっそく見ていきましょう！
レトロなアイテムをアクセント的に足すのが最近のトレンド。こちらは吹抜けのホールに大理石とガラスというモダンなエントランスですが、黄色いレトロなキャビネットをひとつ置くことで個性的なスタイルへとシフト。花瓶も黄色で統一して。
玄関を入るとまず細長いラグがゲストを室内へとリードします。さらに布張りの椅子とクッションも置いて、ゆっくり滞在したくなる温かくて居心地の良い雰囲気を演出しています。シャープな空間にテキスタイルのもつ温かみをうまく織り交ぜています。
経年変化した木材、伝統的な文様のタイル、観音開きの扉。東南アジアのリゾートホテルのようなエントランスです。大自然に抱かれるような温かみと居心地の良さ、リラックス感を感じさせます。
明るい黄緑で塗られたこちらのエントランス。それだけでも印象に残りますが、突き当たりの開口部から自然光がたっぷり差し込み、さらに明るく輝くようなフレッシュな雰囲気を作り出しています。壁に飾ったアートの配色も考慮して。
玄関から廊下へ直結した細長いエントランスなら、アートや家族の写真、お気に入りのアイテムを飾るのにぴったり。スペースに合わせた細長く奥行きの浅い棚を置けば書籍の収納も可能です。レイアウトは直線を意識して、乱雑な印象にならないように気をつけましょう。
コンクリートの壁と深みのある木材の組み合わせがモダンなイギリスの建築家による住宅です。
エントランスホールにラグやオットマンを置けばゲストをもてなすラウンジとして使用できます。ダークトーンで作るなら明るい照明が必須です。
玄関には必須の靴箱。こんなデザインなら靴そのものがエントランスを飾るおしゃれなアイテムとして活きます！必要なだけボックスを重ねて使いますが、普段使う最低限のものだけを置くか、逆にパーティー用のものだけを飾るなど、少数精鋭でディスプレイするのがポイント。ジャケットやバッグを掛けられる壁面の丸いフックもポップなアクセントとなっています。
明るさと清潔感は気持ち良くゲストを迎えるための必須条件。シンプルなカントリースタイルならリラックス感も加わります。藤のバスケットに花束をラフに生けて、着飾り過ぎないカジュアルな雰囲気に。
高級感のある大理石のエントランスには、洗練されたコンソールに左右対称の照明でエレガントなクラシックスタイルを作りましょう。装飾はあえて抑えてシンプルさを維持する方が、空間自体のエレガンスをアピールできます！
エントランスにちょっとしたベンチや椅子があると、靴を履く時にとても便利でゲストにも喜ばれます。こんなにシックでクラシカルなソファだったら気分もより盛り上がりますね。家のスタイルに合わせて選んで下さい！
