六畳の部屋のライススタイル別にお手本にしたいインテリアレイアウトをみてみましょう。勉強中心の部屋や、友人と寛げるワンルームなど、あなたのライフスタイルに合わせて家具を選んだりレイアウトすることで、グッと居心地の良い空間が生まれます。今回は、ライフスタイルにあわせた六畳の部屋のレイアウトをご紹介していきます。
こちらは、爽やかなブルーとイエローの一人掛けソファーがアクセントの六畳の部屋。六畳の部屋では、くつろぐ・食べる・寝るスペースを区切ることでメリハリのある空間が生まれます。特にベッドスペースのプライベートを保ちたい人は棚を使った間仕切りがおススメ。こちらの様なオープンシェルフならば、ワンルームでも視線が程よく抜け圧迫感が生まれません。上手にゾーニングレイアウトすることでメリハリある生活が生まれます。
こちらでは「ワンルームのお悩み解決法」をご紹介しています。
六畳の部屋では、ベッドが一番スペースをとる大きな家具です。主にライフスタイルがベッド中心の人にはおススメのレイアウト。大きなベッド下にはたっぷりとした引き出し収納を設けることで、ワンルームがスッキリとします。また、必要最低限のモノだけ維持するこのライフスタイルなら、ワンルームがごちゃごちゃすることもありません。
六畳の部屋の空間をフレキシブルに使いたい人は、収納できるベッドはいかがでしょうか?大きなベッドが軽々消え、ソファーが現れるこちらの住まい。パリのデザイナーDECADRAGESが手がけるこちらの家具は。ベッドが天井に片付き、尚且つおしゃれ賢いベッド。スペースを最大限に有効活用した壁収納ベッドなどもあるので、空間をフレキシブルに賢く使用したい人におススメです。
勉強中心の六畳の部屋の主役は、やはり勉強机!ワンルームで仕事や勉強をする人は、机に向かって作業がしやすいよう大きなテーブルを配置しましょう。こちらの様に左壁一面に沿ってテーブルを配置することでレイアウトもスッキリします。机周りに収納が多いモノを選ぶと良いでしょう。
来客の多いワンルームには、くつろぎのスペースが欠かせません。こちらはロフトスペースを寝室にし、友人とくつろぐスペースを確保したワンルーム。ソファーやコーヒーテーブル、カーペットが居心地の良い空間を演出しています。ロフトがない場合は、ソファベッドを取り入れてみましょう。来客時に生活感が見えるベッドを隠せるので一石二鳥ですね!
ワンルームの場合、ベッドとソファを置くだけで部屋が窮屈になるので、最初からソファを諦める人も多いでしょう。 一人でくつろぐのなら座椅子やクッションの配置がおススメです。座椅子は場所を取らず、掃除の時や来客時にすぐに移動させられるので便利です。また、座って生活する目線の高さで家具を揃えれば、空間に落ち着きと開放感が生まれるので実際の空間よりも広く感じます。