ミニマリストの部屋は、モノが少なく生活感が抑えられており、どこか洗練されています。ミニマリズムは「最小限」であって「単純」という印象のシンプルとは少し異なります。少しの要素で自分のライフスタイルやこだわりを表現する美しいミニマルスタイル。今回は、そんな美しいミニマルリビングルームを紹介していきます。
こちらの印象的なミニマルリビングルームは、ガラステーブルが印象的なモダンスタイル。ガラステーブルは床面がスッキリと見えるので、広々とした印象を保ちやすいのがメリット。デザイン性のあるモニターやスピーカーとあわせて、淡いグレーモノトーンでまとめられています。
「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀
※ リビングの写真ページ
こちらの印象的なミニマルリビングルームは、直線的なホワイトソファとカーペットなどをまとめて配置。このように大型家具は、一か所にまとめるように配置すると空間がスッキリと仕上がり易くなります。
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こちらの印象的なミニマルリビングルームは、LDK全体をダークなタイル床に。大開口部からの採光でも色褪せがしにくいのがメリット。全体的に重く仕上がらないように、ラタンソファと白をアクセントに加えて仕上げられています。
【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】
高い天井高とトップライトは、開放的で広々とした印象の空間に。ミニマルリビングルームの主役は、何と言っても窓からの美しい景色。そのため家具は全体的に低めの家具で仕上げられ、カラーも淡いグレートーンでまとめられています。
幾何学を思わせる変形空間は、壁も天井も同一のホワイトで仕上げられたミニマルリビングルーム。窓からの採光が自然な柔らかい陰影をつくります。配置する家具はデザイン性の高い一人掛けソファ。白い空間を引き締めるダークトーンが選ばれています。
こちらのリビングルームは、壁面と天井を同じクロスに揃えて床、壁、天井の順に明るい色を選ぶと天井が高く見え広々とした部屋に仕上がります。自然に視線が開口部の外に向かう家具の配置も効果的ですね。
グレートーンを基調にしたミニマルコーディネート。ミニマルコーディネートには、カーテンをつけないという選択肢が有効です。スッキリとしたハイサッシの直線が都会的な印象を与えています。
高い天井と大きな窓、工場の雰囲気が残るインダストリアルな空間をホワイトカラーで統一したミニマルな居住空間。ソファとカーペットは、敢えてブルー、ピンク、白へのグラデーションで個性的でおしゃれなアクセントを加えています。
ソファを配置しても結局背もたれにして床に座っている人も多いのでは?こちらのミニマルリビングルームはソファを配置せず潔く床面を見せ、暖炉をインテリアの主役にした空間。場所を選ばずどこでも座ったり寝転がれる空間は、日本の暮らしににも取り入れやすいですね。
シンプルな白い壁に味わいのある梁が空間を引き締めます。多くの家具を配置しないミニマルなコーディネートには、こちらのように大きめの観葉植物をバランスよく配置すると殺風景になりません。ミニマルなコーディネートの中でも自然素材が活きるナチュラルさが魅力です。
ラスティックな味わいのある壁と天井が美しいこちらの空間。白いラスティックなベースカラーで、生活感の出やすいキッチンダイニングをエレガントに仕上げています。空間それ自体の魅力を上手く引き出す感覚が素敵です。
軽やかに美しい曲線を描く階段や構造物が際立つミニマルインテリア。家具のフォルムにも曲線を取り入れて、柔らかい雰囲気を演出しています。木目のきれいなフロアのニュアンスと採光が美しいですね。
ホワイト淡いグレーで揃えられたミニマルインテリア。まるで学校にあった椅子の様な雰囲気のダイニングチェア、タブレットを再利用したソファテーブルなど、個性ある家具がアクセントを与えています。低めに絵画や棚のオブジェを配置することで居心地の良さを与えています。
こちらは白と黒の壁のカラーコントラストがインパクトあるミニマルインテリア。欧州でも人気の高いブラジルデザイン家具を揃えて、柔らかい印象を与えています。家具の柔らかな形状と曲線が白黒カラーのコントラスを和らげます。
同系色やモノクロームで統一されたミニマルでモダンインテリア。定番のデザイナー家具リクライニングチェアをプラスすると、より定番のミニマルでモダンなインテリアに仕上がります。