40歳を機に、手放すべき10のもの

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40歳は「不惑」ともいわれるように、物事に分別がつき、迷いがなくなる年齢とされています。そんな年齢だからこそ、自分にとって必要のないものは削ぎ落とし、必要なものや好きなものにだけ囲まれる生活を目指したいものです。今回は、40歳までに手放すべきものには何があるのかについて考えていきます。人生半ば、気力・体力・判断力が充実したこの時期にしっかりモノと向き合い、これからの暮らしをさらにハッピーにしていきましょう!

1.     衣類

20代や30代の頃に買った服、流行遅れだしもう着る機会はないと思いながら、タンスの肥やしになっていることもありますよね。年々増えていくこの手の衣類は、収納場所の確保にもひと苦労です。もう着ることのない服の保管は場所を取るだけと割り切って、リサイクルショップやフリマアプリで売るなり、処分するなりしましょう。どうしても手元に置いておきたいなら、布地を小物にアレンジするという手もあります。


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2.     食器

新婚の頃にそろえた食器、どうしていますか?若い頃と今とでは、食器の趣味が変わっていることもあります。何年も使っていない、食器棚の奥にしまったままの食器を手放して、今の食生活や自分の好みに合うものへと変えましょう。さまざまな経験を通じて、10年前より食器を見る目が養われているかもしれませんよ。

3.     バッグ

バッグも、知らないうちに溜まってしまうアイテムのひとつです。特に良質の革でできたハイブランドのバッグを手放すのは、なかなか難しいものです。バッグは年を重ねるごとに重たく感じ、軽いものを使いたくなる傾向にあります。重すぎて使いにくさを感じるようなバッグは、少しずつ手放していきましょう。

4.     靴

しばらく履いていない靴が今のファッションに合うかどうか、チェックしてみましょう。若い頃スーツに合わせて買ったハイヒールが、今はあまりフィットしないかもしれません。かかとがすり減っていたり傷ついている靴も、この際思い切って処分しましょう。靴を手放すという行為には身軽になって新しい始まりへの準備をする、という意味もあるそうです。

5.     化粧品

買ってからずいぶん時間の経っている化粧品が、ドレッサーの奥に眠っているということはありませんか。メイクにも流行がありますし、自分の顔も少しずつ変化してきて、今の雰囲気に合わない色もあります。40代を機に、古い化粧品は処分するのが無難でしょう。


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6.     家電製品

あって当たり前と思っている家電製品も、壊れたことをきっかけに買わずにいたら、意外と不便を感じなかった、ということがあります。必要な家電製品は人によってまちまちですが、たとえば炊飯器が壊れたから土鍋でご飯を炊いたら案外簡単で、炊飯器を買う必要を感じなくなった、という人もいます。家電製品は絶対になくてはならないものと考えず、自分に不要なモノを見極めていくことで、シンプルな暮らしに一歩近づけるのではないでしょうか。

7.     デバイスの周辺機器

ここ数年でスマートフォンやタブレットなどのデバイスが大きく変化し、数年前まで使えていたデバイス用の充電器やイヤフォンなどに対応しないアイテムが増えてきました。使えなくなったデバイスの周辺機器やコード類は持っていても使い道がないので、処分しましょう。コード類は、部屋の中にあると意外と目に留まるものです。絡まっているコードがなくなるだけで、気持ちもすっきりします。

8.     来客用のアイテム

コロナ禍で自宅にゲストを招くことがめっきり減りました。来客用の食器や布団、座布団などの出番もなく、しまわれたままのご家庭も多いでしょう。たまにしか使わない割には収納スペースを大きく取る来客用のアイテムは、そろそろ処分する時期に差し掛かっているかもしれません。必要なときはレンタルサービスを利用する方が、今は合理的といえそうです。

9.     子どもたちのモノ

40歳前後のお父さんお母さんなら、お子さんが小中学生という方も多いでしょう。子どもたちが学校から持ち帰る教科書やノート、図工の作品なども全部保管するというわけにもいかず、苦労しますよね。学校で使ったりつくったりしたものは、学年が変わる時期に子どもと相談しながら処分していきましょう。

10.   子どもの頃の思い出写真

人生100年時代といわれますが、40歳になって人生の折り返し地点を実感することもありますよね。写真は自分にとって特別なものでも、年齢を重ねていくうちに他の家族が処分に困るもののひとつです。今から少しずつ、自分の思い出写真を片付け始めてはいかがでしょうか。アルバム数冊など必要なものだけ残して残りはデータ化しておけば、処分した後も画像自体は見ることができます。


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